ツクールMV(以下MV)でのピクチャの合成方法は、
「通常」「加算」「乗算」「スクリーン」の4種類です。

遠景MAPなどで目にする『光が差し込む表現』をする場合、
合成方法オーバーレイにすると"それっぽく"見えます。
しかし、MVには合成方法「オーバーレイ」が標準搭載されていないので、ちょっとした工夫をします。

@まずはいつも通りにMAPを作ります。
※遠景(Parallax Mapping/視差マッピング)で作る必要はありません。


A次に下図のような「光」の画像を作ります。
※画像はわかりやすくするために背景色を「黒」にしていますが、背景色は「透過」で作ってください。
1枚目(!RoseRoom_Light2.png)


2枚目(!RoseRoom_Light3.png)


Bイベントコマンド「ピクチャの表示」で先ほど作った画像を指定します。

※オーバーレイに設定する画像をわかりやすくするために「スクリーン」にしていますが「通常」で大丈夫です。

Cイベントコマンド「スクリプト」で、
$gameScreen.picture(2)._blendMode = PIXI.BLEND_MODES.OVERLAY;
と入力します。
※$gameScreen.picture(2)の数字の部分は「オーバーレイさせたいピクチャ番号」を入力してください。


Dピクチャが「オーバーレイ」で表示されている事を確認!


上記「スクリプト」を使わずに、合成方法を「標準」にした場合の例


−解説−
遠景でMAPを作る際に「光」をオーバーレイで入れても、
キャラクターは光の上に表示されるので、どこを歩いてもキャラクターの色は変わりません。
せっかくMAPに光をいれたのにキャラクターが「浮いて」しまいます。
このようにピクチャで光を表現する事で、キャラクターにも光があたるようになり、
キャラクターがMAPに馴染むようになります。

−謝辞−
このスクリプトの方法は「ボアさん(@weakboar)」に作成協力して頂きました。
この場を借りて感謝致します。




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 ・ピクチャオーバーレイ
 ・頭身の高いキャラの歩行設定
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